日本のＫａｗａｉｉ文化を象徴するファッションである、ロリィタファッションが、今、海外でどんどん人気になっています。

特に熱いのは”文化とファッションの都”パリ。ジャパンエキスポが毎年開催され、日本のポップカルチャーに対する関心度が高いだけあり、大規模な
ロリィタイベントが開催されています。

パリに負けないくらい熱いイベントが開催されているのが、ロシアの首都モスクワ。

こちらは毎年”ゴシック・ロリィタフェスティバル”が開催されています。

リポーターまで、このスタイル！すごいですね！（もってるマイクに注目！）

ラストに日本人参加者のインタビューもありました。

例年盛況で、等身大ビスクドールのようなモスクワ美少女たちが集まっている様子は、それだけでも壮観です。

アメリカは、世界胃最大規模のロリィタファッションのイベント開催国です！

西海岸で行われるRuffle conは、メガサイズのロリィタイベントなんです。

”ロリィタ”の言葉の由来になった小説はアメリカで生まれましたし、お祭り大好きなアメリカ人らしく、思いっきり楽しんじゃおう”という感じが良く出ていますね。

仮装文化？が定着しているアメリカだから、ロリィタファッションの人気も高くなるのかも。

もともと、ハロウィンの仮装パーティーはもちろん、小学校では”コスチューム・デイ”など”指定された服装で登校する日”なんてプチイベントがあったりするお国柄、ロリィタファッションも、すんなり溶け込んでいます。

アジア圏でも、盛んにロリィタイベントが開催されています。

その一つが、日本からもすぐ出かけられる距離にある国、台湾です。

こちらは、昨年台北で開催された、”Ｔｏｋｙｏ　ｃｒａｚｙ Kawaii Taipei”の様子。ビビットなカラーリングは、アジアンテイストもあるのかも。

ロリィタなアクティビティーとして、広まりつつあるのが”お茶会”です。

こちらはシンガポールで開催されたもの。日本発のロリィタアクティビティーとして、世界中に発信されています。

日本のストリートファッションとして生まれ、ポップカルチャーとして浸透しているロリィタファッション。世界中でロリィタファッションをテーマにしたイベントが開催されるようになり、同じファッションを楽しむ人同士の交流の場となっています。

また、お茶会も世界各国でイベントとして開催されており、海外でもロリィタファッションをよりアクティブに楽しむ人が増えています。

お読みいただきありがとうございました。＜キュレーター　ruaha＞