クラシカルロリィタ（クラロリ）は、西洋風の昔の子供服や、ビスクドールの着ていそうなデザインが特徴です。

他のロリィタファッションと比べると、ややスモーキーorモスキーな、アンティークっぽいカラーが特徴。ローズレッドや、チョコレートブラウン、ベージュなどで、青系統では、水色系よりややモスキーな紺色が目立ちます。

黒系は「ビクトリアン・ロリィタ」に分類する人もいます。

メイクは目元を強調して、口元やチークは控えめにする傾向があります。

重めの冬生地がマッチするデザインが多いせいか、秋冬物がぴったり！というファンが多いようです。

スカート丈がやや長め、切り替えフリルが使われていたり、オーバースカートがついているものが多いですね。首元にフリルやピンタックがあしらわれているところが、クラッシックっぽいイメージです。

クラロリでは、小物使いもポイント！バラやカメオなどをモチーフにしたデザインの小物づかいで、グレードアップした印象になります。

クラシカルロリィタは、ロリィタファッションの中では、カラーリングがやや大人っぽく、さらに古風な貴婦人や貴族、アンティークな印象を演出しているのが特徴です。
スカート丈がやや長いので、おとなしくシックなイメージもあります。素材では秋冬物が特にマッチするデザインが多いようです。

◆読みいただきありがとうございました＜キュレーター ：ruaha＞