2000年代に広まり始めたロリィタファッション。いまでは日本初のストリートファッションの一つの流れとして確立されています。
初期のころは、パンクロックから刺激を受けたロリィタファッションが主流にでしたが、その中にもアリスメイド服など、今のスウィートロリィタにつながるようなムーブメントも一緒に見受けられていました。
ロリィタファッションにはその初期の流れを汲んだキホンの3系統ともいうべきスタイルがあります。
パステル調のカラーがかわいい<スウィートロリィタ>
スウィートロリィタは、<甘ロリ>などとも呼ばれる、可愛らしい系のロリィタファッションです。ベースカラーは、ピンクやサックスブルーなどの、明るく柔らかい印象のカラーで、
・ふわっとしたシルエットのワンピやジャンパースカート
・大きなリボンやカチューシャ、ヘッドドレス
・柄モノは、甘系
などに、定番のフリルやレースを組み合わせる特徴のスタイルです。
スウィートロリィタ
幼なカワイイ?ぬいぐるみも小物アイテムの一つ
出典:http://osharebantyoh.blog.fc2.com/blog-entry-301.html
出典:ロリータ基礎の知識 | asianbeat
ピンクと白の組み合わせがお約束”のようです。
甘すぎない”ちょうどよさ”が意外に難しい
”くどい””甘すぎ”にならないように注意!
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<下妻物語>で2004年くらいから、急速に広まって定番化していった”現代的ロリータ”といえるでしょう。
ロリィタの原点<ゴシックロリィタ>は別名<黒ロリ>
ロリィタファッションの中でも、一番、認知度が高いのが<ゴシックロリィタ>でしょう。ベースカラーが黒系統で、メイクも暗い色を使う事が多いことから別名<黒ロリ>とも呼ばれます。
ロリィタファッションの歴史の中では、比較的初期に分化したスタイルといえそうです。
プラチナブロンドのウィッグを使うのはこのスタイル
他のロリィタファッションでは、あんまり見かけないのでは?と思うカラーです。
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出典:ロリータ基礎の知識 | asianbeat
スイートロリィタとは対照的に、ハードでパンクロック的な強いイメージがあります。
メイクは白い肌を強調して、チークはあまり使わない
極端にハードなイメージのスタイルもあります。
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どちらかというと、パンクロックのようにきつめイメージが目立ちますが、中には黒+甘系のようなスタイルをとるものも出てきているようです。
ゴシックの退廃的なイメージを取り入れた物がゴスロリですが、次に紹介する「クラロリ」と混同されている場合もあります。
中世の貴婦人のようなイメージのスタイル<クラッシカルロリータ>
クラッシックロリィタは、中世の貴婦人やお姫様をイメージしたスタイルと言えばわかりやすいでしょう。中でもヴィクトリア王朝をイメージしたものを特に<ヴィク・ロリ>と呼ぶ場合もあります。
ゴスロリと並行して登場していたものが、黒以外の色合いと、クラシカルでアンティークなイメージをより強調して、別路線へと別れて行ったものと考えられます。
大人びた雰囲気のクラロリ
抑えめのカラーと、シックなデザインの柄、貴婦人やお姫様のような服装が多いです。
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西洋の古い時代の子供服や、お姫様のような服装で、スカートはふっくらとしたロング丈が多いのも特徴です。テイストは派手よりは気品を感じさせる、落ち着いたものが多い傾向。
ビクトリア王朝時代をモチーフとした「ビクトリアン・ロリィタ(ヴィクロリ)」は、黒系統のロングドレス風衣装が多いのですが、こちらはスカートがほっそりとしたデザインになっています。
まとめ
幼い女の子の可愛さをイメージさせるロリィタファッションの主なタイプは3つあります。甘いイメージのスイートロリータ、黒系でゴシックの退廃的なイメージを採りこんだ、ゴシックロリィタ、古風な貴婦人やアンティークなイメージを思わせる、クラシカルロリィタです。
年々細分化されて、新しく色々なロリィタファッションが登場しています。ますます目が離せませんね!
●お読みいただきありがとうございました<キュレーター ruaha>
