知ってる人は知っている?ゴシック&ロリィタを愛する人の愛読書
<ゴシック&ロリータバイブル>はゴスロリファッションのファッション雑誌の一つで、MALL OF TV社から出版されています。
発行は<2・5・8・11月の24日頃>の年4回。春夏秋冬の季刊誌スタイルで刊行されています。
ファッションやトレンドに強いムック社から、ゴスロリに特化した雑誌として2000年に創刊されました。
ビジュアル系バンドと、そのファン向けの雑誌の編集を務めていた人が、ファッション専門誌としてスタートさせたもので、以来、ゴスロリの変遷を見守り続けています。
同じ原宿系ストリートファションを取り扱う<KERA>と比較されることが多いファッション誌ですが、こちらはゴスロリだけに特化しているところが特徴といえるかもしれません。
読者のクチコミを見てみると・・・
ロリータファッションに興味を持って、何を見たらいいんだろう?という質問に対して必ず返ってくるのがこの本です。同一のシリーズで全て揃えるのがしっくりくるのは当然ですが、一般の方のコーディネートが数多く掲載されていて、ああ、こういう合わせ方もありなんだ!と気付かされることが多々あります。この手のファッションが好きな方なら、きっと表紙を見ているだけでうっとりします☆
ロリィタが好きな方、ロリィタが気になる方にお勧めします。姉妹雑誌KERAではゴスロリに関する記事は少ないですが、この本はゴスロリ満載です。とはいうものの書かれていることは主にロリィタ服のことが多いですが。毎号ロリィタ系ブランド、ゴス系ブランドさんのカタログがあります。巻にもよりますがロリィタ、ゴスさんへの初心者向けの記事やメイクの基本などもありますので探してみてください。
<KERA>の姉妹紙にあたる雑誌ですが、内容はより<ゴスロリ度>が高くなっているようです。
ゴシックロリィタファッションのブランドメーカーさんから提供されたお洋服を、読者モデルでコーデしているグラビアをメインに、コラムやイラスト、連載読み物なども掲載されています。
ドール好きな人にも楽しめるコンテンツが充実しているのも特徴です。
Vol.1からコレクションして、今思えばもう十何年の長い付き合いになったなと実感しました。ゴスロリも、この十数年感でずっと変化しつつあると、バックナンバーを読み直して感じました。このデジタルでないと生き切るのが難しい世の中では、ぜひとも未来永劫存続してゴスロリの歴史を記録してほしいです。
バックナンバーも<買い>物件のようです。<ゴスロリの教科書>的な本になっている感じですね。
<ゴシック&ロリータバイブル>で活躍しているロリィタモデルたち
<ゴシック&ロリータバイブル>のモデルさんは、読者モデルが沢山起用されています。このあたりは<KERA>と似ていますが、<KERA>ほど原宿ストリートファッションに限定されないところが違っています。
紙媒体だけでは物足りない!ゴスロリファン向けの<モバイル公式サイト>
<ゴシック&ロリータバイブル>をいつでも手軽に楽しみたい、そんなゴスロリファンにオススメなのが、モバイル向けの有料公式サイトです。
<ゴシック&ロリータバイブル>がケータイやスマホで楽しめて、更にモバイルサイト限定のコンテンツも提供されています。
本誌の方は季刊で年間4回の発行に対して、こちらは月額サービスになっています。本誌と比べるとサービス利用料もかなりリーズナブルなので、本を買う前に使ってみるというのも良いかも。
全国の乙女から絶大な支持を受けるファッション誌『ゴシック&ロリータバイブル』公式サイト★
Mana様(Moi dix Mois)、宝野アリカ(ALI PROJECT)をはじめ、池田理代子や中村明日美子、香奈などゴスロリ界を代表するカリスマアーティスト・イラストレーターが集結!待受、FLASH、ムービー、デコメ、フレームなどがそろったモバイル最大のゴスロリ総合サイトです。
貴女のケータイも乙女度UP!雑誌の公式サイトだからできる特別企画も★
雑誌にはないコンテンツもありそうですね。
ケータイやスマホだからできる、ムービーや、デコメアイテムなど、ぜひチェックしてみたいものです。
まとめ
<ゴシック&ロリータバイブル>は、ゴシックロリィタファッション好きなロリィタさんんたちの教科書のような雑誌です。年4回の季刊発行の本誌のほか、モバイルサイトも作られています。
<ゴシック&ロリータバイブル>では、ゴシック・ロリィタファションのコーデのほか、ドール関連の情報、連載読み物などのコンテンツもあり、総合的にゴシック・ロリィタの世界観を楽しめる紙面になっています。
お読みいただきありがとうございました。<キュレーター ruaha>
公式サイトより
タイトルそのまま、華やかでオシャレなゴシック・ロリィタファッションが満載!