タトゥーだけど消えてしまう!?最近注目のヘナタトゥー★

一週間で消える?!おなじみ「ヘナ」を使ったアート!!
ヘナタトゥーを紹介します★

一週間で消える?!おなじみ「ヘナ」を使ったアート!!
ヘナタトゥーを紹介します★

目次

ヘナアートってなに・・・?

Mehndi(メヘンディ)はインドの言葉(ヒンディー)でHenna Tatoo(Henna Body Art)のこと。

ヘナアートは、ヘナタトゥーとも呼ばれ
砂漠に育つヘナという植物の葉のペーストで描くボディアートです。

インドではおしゃれとしてだけではなく、結婚式で花嫁が「幸福に暮らせますように」という願いを込めて描くものです。
これは「MEHENDI(メヘンディ)」と呼ばれ、他にも「毎日を元気に過ごせるように」「良い出会いがあるように」「仕事がうまくいくように」というふうに、
おまじないやお守りのような存在で親しまれています。
その他にも描かれる絵柄・模様によって金運や幸運などさまざまな意味があり、
絵柄に願いをかけ、自分を勇気づけたり、元気付けるのがメヘンディなのです。

コワいけどやってみたい!!どんな仕組みなの?

「痛くないの?」

「痛くないの?」

タトゥーと聞くと、痛いのか気になるところですが
ヘナは”彫る”のではなくて”描く”に近いので
まったく痛いことはありません!

天然のヘナが持つ鎮静作用で
少しひんやりして気持ち良いくらいです。

ヘナは描いてアートするものなので、
描くのにかかる時間はデザインにもよりますが
大体5分〜15分ほどで、
乾燥するのにプラス15分ほどで出来てしまいます。

乾いたヘナは剥がれ落ちやすいです!
ヘナが落ちないように模様の上からガーゼや
保護テープでカバーし模様が定着するのを待ちます。
ちなみに、肌にヘナを長い時間置くほど濃く染まります。

※描いたその日はヘナは水に溶けやすいので、
お風呂は出来るだけ濡れないようにするか、
ヘナペーストをはがして5時間以上は後にした方がいいです!
できれば翌日の朝以降にするほうが色が長持ちします★

乾いたヘナは手でポロポロと落とします。
思ったより簡単に落とせます。
はじめはオレンジがかっていますが
だんだんと酸化し、3日目には自然な茶色になります。

ヘナの染まりは個人差があります。
体の部位、描く状況にも左右しますが、
体温や気温が高いほど濃く染まります。

そしてヘナは角質に染まるので
角質の多い手先や足先は濃く染まり、
皮膚のやわらかい胸元や二の腕は薄く染まって
消えていくのも早いです。

肌の角質を染めるので個人差はありますが、
大体が1週間〜3週間で自然と消えていきます。

手や足などの角質の多い所は濃く染まり2〜3週間持ちます。
が、顔や胸元などの角質の薄い場所は染まりも薄く、
1週間〜10日ほどで消える場合もあります。

王道から、おもしろ系まで★どんなデザインにしようか?

基本的にヘナアートのデザインには意味が込められているといわれています。
お店に行ったら、その時の気持ちを施術者に伝えて相談してみよう!!

短い命?を最大限まで楽しむ人たちも♪

短い命?を最大限まで楽しむ人たちも♪

タトゥーと違って消えるので
こんなこともできちゃいます!

ぜひともマネたい?オシャレさんたちの自由な楽しみ方!!

肌の露出の多い時期には、ひと夏の思い出的な魅力も★

一度は試してみてはいかがですか?

消えてしまうのは悲しいけれど、それが一番の魅力★
お店に行くも、セルフでやるも・・・楽しみ方無限大!!

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