活動10周年を記念して展示会が開催!
本やぬいぐるみ、アメリカントイなどを使ってシャンデリアを作り上げるシャンデリアアーティスト、”キムソンへ”の展示会がラフォーレ原宿で開催されます。
キムソンヘとは?
キムソンへは韓国国籍の東京生まれ。
様々なブランドとコラボし、国内外からも注目を集めています。
キムソンヘ氏は1982年東京生まれ(国籍は韓国)。織田デザイン専門学校卒業後、デザイン活動を開始し、2005年にセレクトショップ「LOVELESS」に展示したシャンデリア作品が注目を集める。以降、ぬいぐるみやアメリカン・トイなど既成のアイテムをコラージュする手法を用いた制作を中心に、ショップ空間のディスプレイなども数多く手掛ける。書籍「Session」での木村カエラとのコラボレーション、ハナエのミュージックビデオでの美術制作、あちゃちゅむ、BEAMS、H.P.FRANCE、ISETAN、JILLSTUART、LOVELESS、MUVEIL、NEAL'S YARD REMEDIES、STUSSY JAPANなど、国内外の企業やブランドへの作品提供や空間ディスプレイ、プロダクトデザインなどを手掛けている。
ラフォーレ原宿は、シャンデリアアーティスト、キムソンヘ氏の大型展覧会『キムソンヘ展「トロフィー」』を開催する。会期は11月6日〜15日。開場時間は11:00〜21:00(初日は初日は18:00閉場)。会場は東京都・原宿のラフォーレミュージアム原宿(ラフォーレ原宿6F)。入場無料。
シャンデリアを超えたアート作品
もはやシャンデリアを埋め尽くすほどの小物を使い、その様は、まるでアート作品のようです。
同展は、ぬいぐるみやアメリカン・トイ、天然素材、廃材などからシャンデリアを創り出すシャンデリアアーティスト、キムソンヘ(Kim Songhe)氏による作品展。
実際に買えちゃう!?
販売も行っているようでインターネットから購入も可能。
ある日、いつものように、誰もいない真っ暗な部屋に帰って、電気のスイッチをパチリ。その時、部屋の照明がこんなことになっていたら?
犬、猫、鳥や、女の子、ブラウン管を所狭しと走り回ってたあの猫やあのネズミ、大活躍のあのヒーロー、世界的に有名なダックやドッグやあのマウス、テレビでおなじみのあんな顔、こんな顔から、トロールまで。誰だ?こんなことしたのは!??
なんと言っても、大ファンになってしまったのは、ぬいぐるみのシャンデリア「Dolls Chandelier」。まるで、子供部屋のオモチャ箱から人目を忍んで、こっそり飛び出たぬいぐるみたちが遊んでいるような。
そして時を忘れて遊んでいる、その時、「あ!人が来た!」
なんて瞬間にも見えてくる。(あ、また妄想が...)
一目見た瞬間に、完全に虜になりました。
Dolls Chandelier:
人形、ワイヤー、ビニールテープ、糸
Books Chandelier:
本、ろうそく、鉄製パイプ、ビニールテープ
Cans Chandelier:
空き缶、自転車ホイール、クリスタル、造花
ラフォーレ原宿の展示会では何が飾られるのか、これもまた1つの楽しみですね。
◆最後までお読み頂きありがとうございました!
(キュレーター:melody)
シャンデリアにありとあらゆるモノを飾って作品を作り上げます。