お砂糖で作品を作る!? シュガーアーティスト”Pip&Pop”が創り出す素晴らしく可愛い世界!

まるでお菓子の家の中に招待された気分になる。その作品にはストーリーがあり、見た人みんなの心を癒してくれるファンタジーな世界がそこにあります。なんと、製作者は日本のカワイイカルチャーに影響を受けたそうです

まるでお菓子の家の中に招待された気分になる。その作品にはストーリーがあり、見た人みんなの心を癒してくれるファンタジーな世界がそこにあります。なんと、製作者は日本のカワイイカルチャーに影響を受けたそうです

目次

オーストラリアのアーティストPip&Pop

女の子なら誰もが憧れた、お菓子の家。
砂糖で出来たその作品はまるでお菓子の家のようです。
見る人すべてを魅了するシュガーアートの世界は見とれてしまうほど可愛いのです!

以前は2人で活動していましたが現在は1人で作業を行っているようです。
1人で作っているなんてすごすぎる!

ほとんどが砂糖で出来ています。
中には折り紙を使ったりカワイイ世界観が表現されています。

オーストラリア在住のアーティスト・ユニット“Pip & Pop”が制作するアート作品。

色をつけた砂糖を使って制作されるアートは、束縛から解き放たれた色彩が大空のもとで遊んでいるかのようです。可愛さのなかにも狂気を垣間見せる独特の世界観。

日本のカルチャーにも影響を受けているというPip & Popは、これまでに銀座・エルメスや表参道・スパイラルなどでも展示を行なっていました。

01 Candy Lab

出典:

Happy Sweet People! Sugary landscapes by the Australian Pip&Pop Thursday July 1rd until Sunday July 6th, daily from 13:00 - 18:00 With a festive Sugar Finisa...

実際に作っている過程を見れます!

作品を手掛けるのはタニヤ・シュルツさんと言う女性アーティスト。

 オーストラリア西部の都市、パースを拠点に活動するアーティスト。カラーリングした砂糖、顔料、ミニチュア、粘土、グリッター、ビーズなどを組み合わせて、独特のファンタジックな風景を作り出す。2010年あいちトリエンナーレ、2011年イギリス ベリーセントエドモンズ スミス・ロウ・ギャラリー、ドイツ ドルトムンド美術館、ルドウィグブルグ・アートセンターなどで展示を行う。

ビーズやパーツなどを使ってファンタジーな世界を作り上げます。

イギリスやドイツなど様々な国で発表し、作品に使うパーツなどは現地で調達する場合もあるんだそうです。
その国のイメージを表しているんですね!

制作に使用するマテリアルやパーツの大まかなものをオーストラリアで準備して展覧会開催地に持込み、現地では、その土地ならではの資材を調達しながら、パーツを作り、組み立てていきます。

砂糖とは思えないほどのクオリティ。
出来上がるまでおよそ、1ヶ月〜2ヶ月ほど掛かるそうです。

作品の中には毒もあり、日本のカワイイカルチャーに影響を受けているんだとか!

1つ1つの作品はみんなストーリーがあり、見た人が感じ取った感情でストーリーの続きをイメージしてもらえたら嬉しい。と言う想いが込められているそうです。

実際に、日本では横浜などで展示された事があるようです。

。私は日本が大好きで、日本に来るとよく東急ハンズやダイソーに買い物に行きます。そこにはモノがたくさんあって、色が溢れていて刺激されます。また、そこにあるものを「欲しい!」と思って手に入れるというのも感覚的な幸せのひとつでしょう。この「欲しい!」という感覚もイマジネーションの要素のひとつになっています。消費社会と密接に結びついた感覚かもしれません。でも、そういう刺激はオーストラリアよりも日本にたくさんあって、日本に住みたいくらいです。

なんと、製作者のタニヤさんは日本が大好き!
カワイイカルチャーを取り入れた作品は、原宿が好きな女の子なら誰もがハマる事でしょう!

無限に広がる砂糖の世界....。小人になってこの中に入りたいです。

◆最後までお読み頂きありがとうございました!
カラフルで綺麗な色彩は見ていてとっても癒されますね?(キュレーター:ミレイ)

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