世界レベルのゴシックはすごい!
1992年から毎年開催されている、イベント”Wave Gotik Treffen”(ウェイブ・ゴシック・フェスティバル)。
世界中からゴシック愛好家が集まるこのイベントはなんと2万人が訪れるそうです。
愛好家なだけあってクオリティの高いファッションばかり!
このイベントに合わせ、ドイツの他都市からだけでなく、世界各地から黒い衣装を身にまとったゴシック愛好者と、それを見にくる観光客、合わせて2万人以上がライプツィヒに押し寄せます。
毎年ドイツのライプツィヒで開催、150以上のバンドやアーティストを招聘して4日間に渡り開催。延べ18,000人から20,000人を動員し、世界中からゴシック、サイバーゴシック、Rivethead 関連が大集結。
音楽の街ライプツィヒはゴシック・ロックの聖地でもあります。ここでは1992年から毎年世界最大のゴシック・サブカルチャーの祭典「ウェイブ・ゴシック・フェスティバル(Wave Gotik Treffen)」が開催され、世界中から黒い衣装をまとった2万人以上のゴシック愛好者たちが集合します。これはゴシック・ロック音楽祭が進化したもので、期間中に何百というゴシック音楽のコンサート・朗読会・演劇パフォーマンスや中世市が開かれ、ライプツィヒの街中が彼らのまとう黒一色となります。
家族やカップルの参加者も多数
まるで上流階級の家族みたいで素敵ですね♪
とても様になっています
出典:http://littlebarofsoap.tumblr.com/post/11397901625/its-photos-like-this-that-make-me-want-a-child
この一種異様な光景を市民たちも受け入れ、ゴシックファンたちはライプツィヒの新たな風物詩として親しまれています。
大人数のお茶会はとても賑やか
ゴシックの祭典がスタートした当初、黒い衣装の人たちが溢れる様子に戸惑っていた市民からも、現在では重要な観光収入源として認知され、多くの店舗のショーウィンドウも「ゴシック風」に彩られます。市内のホテルはどこも満室となり、レストランもタクシーも期間中は多忙を極めます。
出典:
◆最後までお読み頂きありがとうございました!
もしドイツ旅行に行く機会があったらウェーブ・ゴシック・フェスティバルの日に行くべき♪(キュレーター:ミレイ)
世界中から集まるため、イタリア語、英語、フランス語、様々な言語が飛び交うようです