ヒールの無い靴 !? 日本人シューズアーティストのパワーは世界レベル? 今、無料イベント開催!

”レディーガガ”が愛用している”ヒールの無い靴”。それは20代の職人技を持つデザイナー”舘鼻則孝”氏によるもの。12月17日〜彼の作品がなんと無料で見れるイベントが開催!

”レディーガガ”が愛用している”ヒールの無い靴”。それは20代の職人技を持つデザイナー”舘鼻則孝”氏によるもの。12月17日〜彼の作品がなんと無料で見れるイベントが開催!

目次

”レディーガガ”が履く”ヒールの無い靴”は日本人が作った!?

その方のイベントがなんと12月17日(水)〜無料で開催!

Lady Gaga - Alejandro

出典:

この動画で使われているのが”舘鼻則孝”さんの靴だそうです。

世界の歌姫レディー・ガガが愛用するシューズを手掛け一躍その名が世界に広がった、シューズアーティスト・舘鼻則孝の個展が、2014年12月17日(水)より渋谷ヒカリエ8Fギャラリーで開催される。その名を広めたヒールレスシューズのほか、透き通る水晶のようなブーツ、かんざしをモチーフにしたオブジェなど、十数点を展示。

営業メール100通!メールに”レディーガガ”のスタイリストが!

音楽界そして、世界のファッション界をリードするレディー・ガガ。彼女を象徴する「ヒールのない靴」を制作しているのが、20代の日本人デザイナーだということをご存知でしょうか?
デザイナー:舘鼻則孝氏と、レディー・ガガの接点は、舘鼻氏が、大学の卒業制作で作った作品をレディー・ガガの専属スタイリストに売り込んだことから始まります。
自分の作品のメールを100通送って、3通返信が来た。その中の一通がレディ・ガガのスタイリストだったそうだ。
奇抜な色?デザイン、
これは、なんと???靴です!
異次元の感覚、非日常的で、ブっ飛んでます。全世界が、今最も注目しているスーパースター、LADY GAGA(レディー・ガガ)が愛用している「NORITAKA TATEHANA」というブランド。

このデザイナーが、驚くことに日本人。かかとのない厚底シューズが持ち味のシューズデザイナー舘鼻則孝氏です。「NORITAKA TATEHANA」は、国内外のメディアでも取り上げられ、今や日本を代表するブランドの一つ。 このほど、オンラインショップ「BOUTIQUE NORITAKA TATEHANA」が、オープンし、完全受注生産で制作を行っているそうです。
奇抜なデザインは花魁の高下駄からインスピレーションを得たそうです
デザイナーでありながら、ご自身が全て手作業で仕上げる職人でもあります。デキる方はさらにプロモーションもされるのですね???、ご本人が、直接 LADY GAGAのスタイリストにアピールしたそうです。そして、LADY GAGAに見初められ、そのLADY GAGAのド派手なパフォーマンスの足元を飾る強烈なアイテムとして大注目されています。
25万もする靴!?

25万もする靴!?

上の馬の蹄(ひづめ)のようなデザインは舞妓さんのぽっくりに通じるものがありますよね。実は、このぽっくりも同氏の作品。日本的な繊細で高い技術は東京芸大時代に培ったものなのでしょう。このブランドの靴はとても歩きにくいように見えますが一般的に販売されるということは案外実用的なのかもしれませんね。靴のお値段は一足25万円〜。いったい、どのような方が履くのでしょう!?

美しすぎる”舘鼻則孝”の靴は海外の人が目をつけて広がる一方

「日本人が僕の靴を見ると、『履いていく場所がない』『パーティにも行かないし』と言う。でも外国人は、履いていく場所がなければ自分でつくってしまうし、他人の目なんて気にしない。こんなにヒールが高いのに、「かかとのあるハイヒールよりも快適よ」だなんて言っています。(笑)」

今では注文は絶えず、3ヶ月待ちの状態に!そして金額もUP・・・

舘鼻さんの作る靴は、1足作るのに約1週間。
値段は25万〜150万円とかなり高額ですが
 注文は絶えず、3ヶ月待ちの状態!

ガガさんの靴はこれまで24足作りましたが、
 注文はいつも、「こんなイメージで」っと簡単な内容。

「細かい指示がないだけに、求められるハードルが高いです」っと。

”舘鼻則孝”さんの靴を履く”レディーガガ”

ヒールが無いだけにこける事もあったとか・・・
どんな履き心地なのか一度履いてみたいものです♪

このかかとのない厚底shoesのデザイナーは日本人のシューズデザイナー舘鼻則孝さん。
BOUTIQUE NORITAKA TATEHANA  で受注生産だそうで、まだ店舗はないそうです。

赤をキーカラーにCollectionを展開してるそうです。
この靴すごいですね!しかもこれで普通に歩いてるGAGAも凄いし、
普通に歩ける設計をしてるのもすごい・・。

舘鼻 則孝(たてはな のりたか) / シューズデザイナー

彼は大学時代、日本の伝統的な染色技法である友禅染を学び、古典にならって着物や下駄の制作をしていたという。海外のファッション界で注目を集めたヒールレスシューズもまた、かつて花魁が履いていた高下駄から着想を得て生み出されたもの。ローカルな文化とグローバルな感覚。伝統と革新。そんな二項対立を確信犯的に行き来する、現代的な感覚が舘鼻の中にはある。

彼はこう言う。「日本的な様式化された平面的な芸術と、西洋的な身体研究に基づく空間的な芸術は、相対する価値観のように感じられますが、それらが共存しているのが現代の日本でもあります。戦後の日本、西洋文化が流入してきた現代だからこそ共有できる価値観が、日本の文化価値を再構築する可能性を秘めているのではないでしょうか」
1985年、東京生まれ。歌舞伎町で銭湯「歌舞伎湯」を営む家系に生まれ鎌倉で育つ。シュタイナー教育に基づく人形作家である母親の影響で幼い頃から手でものをつくることを覚え、15歳の時より洋服や靴の制作を独学で始める。東京藝術大学では絵画や彫刻を学び後年は染織を専攻し、花魁に関する研究とともに日本の古典的な染色技法である友禅染を用いた着物や下駄の制作をする。2010年自身のファッションブランド「NORITAKA TATEHANA」を設立。全ての工程が手仕事により完成される靴はファッションの世界にとどまらずアートの世界でも注目されている。レディー・ガガやダフネ・ギネスに作品が愛用されているということでも知られている。
舘鼻則孝は2010年の東京藝術大学卒業と同時に自身のブランド「NORITAKA TATEHANA」を立ち上げ、ジャパンファッションウィーク、ニューヨークファッションウィークに参加したほか、ブランド創立の翌年には、高校時代にファッションの道を志すきっかけにもなった、コム・デ・ギャルソンにて、東京、パリ、ロンドンの3店舗で展覧会を同時開催しました。
「Future Beauty」(2012年、東京都現代美術館ほか国際巡回)、「イメージメーカー展」(2014年、21_21 DESIGN SIGHT)などのグループ展に参加するなど、近年は積極的にアートの領域に踏み込みながら、作品の発表を行なっています。作品はヴァレリー・スティールが館長を務めるニューヨーク州立ファッション工科大学美術館に、彼女の推薦で収蔵されたほか、メトロポリタン美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館、京都服飾文化研究財団などに収められています。

”舘鼻 則孝”の発想を語るレアな動画を発見!

【舘鼻則孝の方程式】ロングインタビュー (オデッサの階段)

出典:

<番組オフィシャルサイト> http://www.fujitv.co.jp/odessa/ フィンセント・ファン・ゴッホ。 言わずと知れた天才画家である。 彼の作品は、ゆうに億を越えるものばかり。 しかし、その価格が高騰したのは、彼の死後。 生前は、値がつけばいい方で、値がついたとしてもわずかな金額だった。 とか...

そんな彼の展覧会は無料で見れるというかなり貴重な内容に

現在作品は、ヴァレリー・スティールが館長を務めるニューヨーク州立ファッション工科大学美術館に、彼女の推薦で収蔵されたほか、メトロポリタン美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館、京都服飾文化研究財団などに収めら、一同に作品が展示される滅多に無い機会だ。

【開催情報】

【開催情報】
舘鼻則孝 展
期間:2014年12月17日(水)〜2015年1月12日(月)
場所:8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F
時間:11:00〜20:00
展覧会期中無休
TEL:03-6434-1493
舘鼻則孝 アーティストトーク
1/12(月・祝) 14時〜15時30分(開場13時30分)
渋谷ヒカリエ8F 8/ COURT(8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery向かい)
ご予約不要/参加無料


展覧会最終日、アーティスト本人が作品について語ります。
皆様ぜひお集まりください。

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